ホームカジノ・IRニュースダンビルの仮設カジノ「シーザーズ・バージニア」が5月15日にオープン

ダンビルの仮設カジノ「シーザーズ・バージニア」が5月15日にオープン

バージニア州宝くじ委員会が26日、店舗型カジノのシーザーズ・バージニアの運営ライセンスを承認した。これを受けてシーザーズは、ダンビルの仮設カジノの開業日が 5月15日になると発表した。CARDINAL NEWSが伝えた。

カジノ施設シーザース・バージニアは午前10時にオープンし、バージニア州の宝くじとの調整が完了するまで、週7日、24時間営業する予定だ。

シーザーズ・バージニアは、2020年に監督機関がバージニア・ロッタリーにカジノとスポーツベッティングに関するライセンスと規制の権限を与える法案を可決して以来、3番目のカジノ施設運営者となった。

シーザーズ・バージニアは広さ4万平方フィートで、400人の雇用を創出する規模だ。設置するゲームをみてみると、スロットマシンが740台、ブラックジャックやルーレットなどのライブテーブルゲームが25台、電子テーブルゲームが28台となっており、また、セルフサービスのスポーツベッティングキオスクなど多様なゲームを提供する。

ダンビルカジノとシーザーズバージニアの上級副社長兼ゼネラルマネージャーのクリス・アルブレヒト氏は次のように話した。
「私たちは、この日を迎えるために、特にダンビルのコミュニティとその周辺地域から、信じられないほどの支援と協力を受けました。」

シーザース・バージニアは、すでに数十人のディーラーの育成に取り組んでおり、ブラックジャック、バカラ、その他のゲームを教えるクラスを開催している。

シーザース・バージニアは、隣接する常設カジノの建設も続けており、来年末の開業を予定しているという。

同社によると、6億5000万ドルの常設施設には、500室のホテル、2500席の劇場、4万平方フィートの会議・コンベンションスペース、スパ、レストラン、1300台以上のスロットマシン、85台のライブテーブルゲームなどが設置される予定。

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