2020年10月01日

VRイベントOculus ConnectがリブランディングでFacebook Connectに、9月16日開催

フェイスブックは25日、毎年恒例のVRカンファレンス「Oculus Connect」をリブランディングし、完全にオンラインのイベントに移行した上で、名前を「Facebook Connect」に改めると発表した。開催は9月16日。この動きは、フェイスブックが先週、全てのOculusデバイスで10月から漸次フェイスブックアカウントでのログインを義務化するとの発表に続くものだ。Venture Beatが同日伝えた

参加者は無料で、Facebook ConnectはフェイスブックのARとVRチームの統合作業に焦点を当て、今後はすべてFacebook Reality Labsの下で行われる。つまり、Oculus、Spark AR、Portal、その他のAR/VRイニシアチブはこの名前で運営され、マイケル・アブラッシュ氏が率いる旧Facebook Reality Labs/Oculus ResearchグループはFRL Researchとして知られることになる。

フェイスブックは「Oculusと他の製品ブランド名はどこにも行かない」と言っているが、Oculusアカウントの2年間の移行計画、Oculus製品へのフェイスブック機能のより深い統合、そして最近の企業のリブランディングと合理化の努力の文脈でこの動きを見ないわけにはいかない。好むと好まざるとに関わらず、フェイスブックの名前と企業の影響力は、ARとVRの領域で成長し続けており、同社の研究者が「ARメガネの約束を実現する」技術の開発を続ける中で、フェイスブックはその善行を確実に評価されるようになるだろう。おそらく、同社のソーシャルネットワークに向けられている継続的な批判のバランスを取るために。

今年で7年目を迎え、名称を変更したFacebook Connectイベントでは、「フェイスブックのリーダーや業界の先見者による基調講演」や、ARやVRの最新のイノベーションをカバーする没入型の開発者セッションなどが予定されている。今年は、ミッドレンジのOculus Questヘッドセットのスリム化版が発売されると噂されているが、フェイスブックは常に最新のハイエンド開発の取り組みを披露している。

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Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。