2022年12月06日

豪スターカジノ 、マネロン等の不正で約1億円の罰金、過去最高額

オーストラリアのカジノ規制当局は、大手カジノ企業The Star Entertainment Groupのシドニーのカジノでマネーロンダリング等の不正が発生したとして、1億豪ドル(約9400万円)の罰金を科した。BBCなどが伝えた

1億ドルの罰金は、8月にニューサウスウェールズ州政府が導入した新しいカジノ規制法に基づく最高額の罰金だ。これらの報告を受けて、The Star Entertainment Groupの株式は現在、取引停止になっている。

ニューサウスウェールズ州の独立カジノ委員会は、数千人の雇用を守るため、スター社のライセンスを完全に剥奪することはせず、規制当局が任命したマネージャーのもとでのみ当面の運営を許可した。同社のガバナンスが健全になるまでは、単独でカジノを運営できないようだ。

The Starに対する調査では、同社がシドニーのカジノにマネーロンダリングと組織犯罪を浸透させ、ガバナンスに対して「軽率な」アプローチを取り、時にはその痕跡を消すために意図的な動きをしていたことが明らかになった。

当時、規制当局の責任者であったフィリップ・クロフォード氏は、「この会社の組織的な傲慢さは、息を呑むほどだ」とThe Star社を非難していた。

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