2024年04月19日

スペインのゲーミング部門の総収入(GGR)は、2022年第3四半期に31%増加

スペインのギャンブル規制総局(DGOJ)は、2022年第3四半期のギャンブル部門のゲーム総収入(GGR)が前年同期比31%増の2億4083万ユーロだったと発表した。Gambling Newsが伝えた

過去4四半期連続でGGRが売上高の2.5%未満であったことから、このデータはスペインのギャンブル部門の改善を示すものだ。2022年第2四半期のGGRと比較すると18.1%の増加となる。

2億4083万ユーロのGGRの内訳は次の通り。

ベット:8904万ユーロ
ビンゴ:368万ユーロ
カジノ:1億2795万ユーロ
コンテスト:3万ユーロ
ポーカー:2014万ユーロ

ベッティング部門は前四半期比46.20%増、前年同期比48.61%増だった。
ビンゴ部門は、前四半期比9.63%増、前年比4.64%増。
カジノ分野については、前四半期比9.22%増、2021年第3四半期比27.55%増となった。
コンテスト部門は、2022年第2四半期と比較すると215.95%の上昇だったが、前年同期比では72.10%の減少。
ポーカー分野は、前四半期比10.64%減、前年同期比では2.83%増加となった。

プレイヤーの入金は、前年同期比26.72%、出金が24.85%それぞれ増加した。
前四半期との比較では、入金が4.6%増、出金は8.7%減だった。

シェアする