韓国の大手外国人専用カジノ運営会社パラダイスは、7月のカジノ収入が前月比32.4%減の635億ウォンだったと発表した。Inside Asian Gamingなどが伝えた。
テーブルとスロットで減収した。テーブルドロップは5299億ウォンと前月と横ばいだったものの、テーブルゲーム収入は33.5%減の597億ウォンとなった。スロット収入は9.7%減の38億5000万ウォンだった。
一方で、同社の2023年の最初の7ヶ月間のカジノ収益の合計は4144億ウォンで、前年同期比で224%増加している。
パラダイス社は仁川の統合型リゾート「パラダイス・シティ」のほか、ソウル、釜山、済州でカジノを運営している。
同社は来週、第2四半期の決算を発表する予定だが、アナリストは同社が過去最高の売上と利益を達成すると予想している。