2024年04月24日
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ベトナムのホイアナリゾートにローズウッドブランドのホテルが24年に開業

ベトナムのカジノリゾート、ホイアナ・リゾート&ゴルフに、ローズウッドブランドのホテルが2024年に開業する。GGR ASIAが伝えた

ローズウッド・ホイアンは、外国人専用カジノを特徴とする同リゾートにおいて最後に開業するホテルとなる。これは現行の開発計画に基づくものだ。

企業情報によると、ホイアナ・コンプレックスでは4月下旬に、ニューワールド・ホイアナ・ビーチ・リゾートという330室の高級プロパティが開業した。これにより開発全体の客室数は「1200室以上」となった。

ニューワールドとローズウッドは、香港に拠点を置くローズウッド・ホテル・グループのそれぞれの宿泊ブランドで、チェン家によって運営されている。この家族は香港に拠点を置く周大福ジュエリーグループとニューワールド・デベロップメントを創設し、運営している。後者は、不動産開発、インフラ、サービスに焦点を当てた香港上場の複合企業だ。

チェン家は以前、ホイアナプロジェクトの開始に関与していた。

また、ローズウッド・ホテル・グループのホテルブランドであるKHOSも、ホイアナ・コンプレックスでの開設が予定されていた。
「初期の計画」では、KHOSホイアンは、ホイアナ・リゾート&ゴルフのプロパティの1つだったが、ニューワールド・ホイアナ・ビーチ・リゾートがその場所を取って変わった。その理由については明らかにされていない。

現在、ホイアナ・コンプレックスには他に3つの宿泊施設がある。それはホイアナ・ホテル&スイーツ、ホイアナ・レジデンス、ニューワールド・ホイアナ・ホテルだ。

 

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