Riot Gamesはリーグ・オブ・レジェンドのパッチ10.18で、新機能を追加した。Clashタブでは、プレイヤーは自分をフリーエージェントに設定することができ、フリーエージェントであることは、友人やチームメイトの友人、最近一緒に勝った人に表示される。すでにClashのチームに所属している人がいるかどうかが簡単にわかるようにすることで、マッチアップするチームメイトを簡単に見つけることができるようになった。DOT ESPORTSが3日伝えた。
このチーム構築機能はベータ版のため、当面は機能が限定される。また、Riotの開発者は「より多くの人を見つけるためだけにClashのクオリティが犠牲にならないようにしたい」と語っている。
Riotの対戦型ゲームプレイをリードするCody Germain氏はツイッターで次のように述べた。
「フィードバックや使用データに基づいて正しい方向に構築することができるよう、最初のイテレーションは意図的に非常にシンプルにしています。このバージョンでは、4人のプレイヤーがいるチームが選択肢がなくなったときに5人目のプレイヤーを見つけられるようになることを期待しています。」
One of the more silent features we released this Patch (10.18) is the first BETA version of Clash “Build-a-Team”. In this feature, we allow you to set yourself as a free agent and find other free agents for your team. It’s early on in development and open to next step feedback. pic.twitter.com/PHCBNuBF3j
— Cody Germain (@coderbryant) September 3, 2020
これまでにも、土壇場での不測の事態により、Clashチームの4人目、5人目のメンバーを失う瞬間が何度もあった。このような状況が発生した場合、プレイヤーはフリーエージェント機能を使用して、ロックインフェーズが終了する前に空のスロットを埋めるプレイヤーを見つけることができるようになった。
次回のClashトーナメントでこの機能が成功した場合、Riotは今後もプレイヤー体験の向上に役立つ他の変更や微調整を進めることを検討していくという。