Riot Gamesは9日、明日にVALORANTのAPIをローンチすると発表した。シニアデベロッパーリレーションズのジーン・チョルバ氏によると、公開するのは非常に限られた一部のアイデアにのみという。 DOT EPSORTSが同日伝えた。
The @PlayVALORANT API is ready to launch.
We will be providing access to a very limited amount of products at this time.
So when you apply for access please be as clear as possible about what your use case is and how you will use data.https://t.co/3NAKM6cgv4
— Riot Gene (@gchorba) July 8, 2020
(VALORANTのAPIをローンチする準備ができた。今回は非常に限られたプロダクトにだけアクセスを渡す予定。だからアクセス申請する時は可能な限りクリアにユースケースとデータをどう使うかを説明してほしい。)
チョルバ氏はまた、「これは、ポリシーガイダンスにかかる時間の帯域幅と、ローンチ時に予想されるAPIの帯域幅を制限するためです。とはいえ、ムーンショットや大きなアイデア、野心的なものを送ってください。あなたがそれを成し遂げられると思うなら、私たちはあなたに連絡して細かいことを確認して、それを実現するために手伝います。」と述べた。
アプリケーションには、プレイヤーがその情報を共有することを選択しない限り、プロファイル、スカウティングツール、または個々のプレイヤーに基づいたガイドなどのパーソナライズされたデータのいかなる形態も含めることはできない。例えば、プレーヤーが他人の試合履歴や統計情報を見ることができるようにする製品の場合、そのプレーヤーはRiot Sign Onで本人確認を行い、プロフィールを公開しなければならない。
また、ゲーム内のキューシステムを直接代替するものが含まれている場合には、そのような製品を販売することはできない。
「ゲーム内キューでプレイするインセンティブと直接競合したり、ゲームの健全性に影響を与えるものであれば、それをサポートするためのリソースを提供するつもりはありません 」とチョルバ氏は述べている。
Riotは「VALORANT」の完全性とプレイヤーの安全性を確保するために、どのアプリケーションを承認するかという点で慎重になりたいようだ。