ロサンゼルス市長のエリック・ガルセッティ氏は火曜日の記者会見で、Riot Gamesがコロナウイルスの流行による閉鎖中も従業員への給与を全額支給し続けることを発表した。また、コロナウイルスの救済基金に150万ドル(約1億6600万円)を寄付する。DAILY ESPORTSが26日伝えた。
ガルセッティ市長は、Riot Gamesは、同社の清掃員と食品担当者を従業員として給与を完全支給し維持する計画であると述べた。また、パンデミックの間、自宅で働いている従業員にも支払いを続け。コロナウイルスの脅威がいつ過ぎるかは不明だが、Riotの従業員は仕事を継続し続ける。
“[Riot will] continue to keep its janitorial, facilities, and food workforce on full-time payroll as the rest of its staff works from home.”
I continue to be so proud to work here. Thank you @riotgames for looking out for our ENTIRE family.
*fist bumps*https://t.co/LOVZ3zHl7F
— riot aeneia (@aeneiaa) March 25, 2020
(「Riotは今後も清掃員、施設管理者、食品の担当者をフルタイムで雇用し、他のスタッフは在宅勤務を続けます」
私はここで働くことを誇りに思い続けている。ありがとう @riotgames 私たちの家族全体のために気を配ってくれて)
Riotとその創設者であるブランドン・ベック氏とマーク・メリル氏は、全従業員を雇用し続けることに加え、コロナウイルス救済のために150万ドルの寄付を行う。ガルセッティ氏によると、共同創業者がそれぞれ50万ドル、Riot Gamesが50万ドルを寄付する。
Riot Gamesは、リーグ・オブ・レジェンド (League of Legends、LoL)やオートチェスのスピンオフ作品チームファイト タクティクス(Teamfight Tactics、TFT)で最も知られた会社で、現在複数の新しいゲームを開発中だ。彼らは今後発売予定の一人称視点シューティングゲーム『Valorant』の情報を発表しており、格闘ゲームの開発も進めている。