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任天堂アメリカのワシントン州ノースベンドの生産施設は、9500枚以上のN95微粒子マスクとその他の個人用保護具を消防救助隊に寄付した。nintendolfeなど複数のメディアが伝えた

ノースベンド市はツイッターで任天堂からの寄付を発表した。

任天堂アメリカのシニア・マネジャーであるジェリー・ダンソン氏は、この危機的な時期にマスクの寄付が必要だったと述べている。このマスクはもともと緊急時の備えとして購入されたものだったが、コロナウイルス(COVID-19)の危機の中で、他の場所で必要とされていることを知ったという。イーストサイド消防救助隊のスタッフは、贈られたマスクなどをノースベンド市を含む地域全体に配布し、緊急のニーズに対応する予定だ。

この危機は前例のないものであり、ノースベンド市と消防救助隊のコミュニティは、任天堂からの寛大な寄付に深く感謝しているという。