Riot Gamesは、ゲーム内の迷惑行為に対処するため7月13日から音声通信を録音する。北米地域の英語での会話が対象。まずはVALORANTからテストする。
ゲーム内の破壊的行為に対処するための取り組みの一環として、プライバシー通知と利用規約を更新した。これにより、迷惑行為に関する報告がなされた場合、ゲーム内の音声通信を録音して評価することが可能になった。
規約更新によってRiot Gamesは、通報されたユーザーが行動ポリシーに違反したことを明確に確認できるよう証拠を収集できるようになったという。また、特定の行為がなぜペナルティになったのかをプレイヤーに伝えるのにも役立つそうだ。
今回の音声通信の録音と評価は、今年後半のベータ版ローンチに向けて技術環境を整えるためでもあり、言語モデルのトレーニングを行っていくという。