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レッドロックのカジノ施設グリーンバレーランチが大規模改修開始へ

カジノ運営レッドロックリゾーツは、米ネバダ州ヘンダーソンにあるカジノ施設「グリーン・バレー・ランチリゾートスパ&カジノ」の大規模改修を開始する。Casino.orgが伝えた

改修の第一号は新たにオープンする「ポラリスバー」だ。同カジノには新しいレストランも開業する予定で、現在閉鎖されているビュッフェスペースには新しいゲーム施設が入るという。コロナウィルスの大流行を受け、全米で多くのゲーム会社がビュッフェを廃止し、より収益性の高い新たな用途を見出した。グリーンバレー・ランチもそうなる可能性がある。

新たに導入されるグリーンバレーランチカジノのゲームには、VIPスロットルームの大幅な改装と、テーブルゲームを提供する高額賭けルームの改善が予定されている。

ブログでは以下のように記されている。
「グリーンバレーランチは、シングルゼロルーレット、ダブルデックブラックジャック、6デックS17シュー、ミディバカラを含む10種類のゲームとハイタッチサービス、専用カジノケージを備えたハイリミットテーブルゲームルームを間もなくオープンする予定だ。」「このリュクスなバーでは、10種類のバートップ・ゲームに加え、クラシックなカクテル・メニューも提供される。さらに3つのゲームエリアがあり、一部のゲームではくつろいだ雰囲気でプレイできる。」

レッドロックはステーション・カジノの親会社。グリーンバレー・ランチを含め、レッドロックはラスベガス郊外最大級のヘンダーソンで複数の施設を運営している。

レッドロックはすでにラスベガス・バレーの地元客向けゲーム場を運営する有力企業のひとつだ。レッドロック社のグリーン・バレー・ランチへの取り組みは、同社がラスベガスの地元客向けセグメントで足場を固めるための、より広範な計画の一環である。

最近ラスベガスのダウンタウンにオープンしたWildfireカジノや、今年後半にラスベガスのサウスウェスト地区にオープンするDurangoカジノもレッドロック社が手掛けるものだ。

 

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