6月22日〜25日のドラゴンボート祭りの4日間で、マカオを訪れた観光客数は36万6935人だった。GGR Asiaが伝えた。
6月22日〜25日の間、マカオには1日当たり平均9万1734人が訪れた。地元当局は前年同期との比較データは提供していない。
ドラゴンボート祭りを祝う公休日である23日は、マカオ、香港、中国本土で10万749人の訪問者を迎えた。中国の国務院は23〜24日を中国本土の公休日と認定し、本土の住民に長期の週末休暇を提供した。
マカオへの4日間の訪問者の約37.7%は、隣接する広東省の珠海市との陸上国境であるボーダーゲートを通じて入国した。この出入国チェックポイントは休暇期間中に13万8409人を受け入れ、最も混雑していた。
5月は中国本土でいわゆるゴールデンウィーク休暇の一部を包含しており、マカオは約221万人、1日平均7万1000人以上の観光客を迎えた。しかし、5月間の総数は4月（ゴールデンウィークの初日を含む）よりわずかに少なかった。