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市場調査会社VGM(via Gamesindustry.biz)が米国の回答者から収集したデータによると、新型コンソールの予約注文をした人の80%以上がソニーのプレイステーション5を選んだ。PS5はXbox Series Xよりも予約販売の人気が高いようだ。gamesradar+が伝えた。

先月、早期購入が可能となった際には、72%の人がディスク版のPS5を選択し、さらに10%がオールデジタル版を選んだ。中には両シリーズのハードウェアを購入した人もいたが、次世代機Xbox Series Xを購入した人が30%、Series Sを購入した人はわずか8%と、あまり人気がないことがわかった。

コンソールを予約注文しようとしたがまだ購入を決定していない人の間では、51%がSeries XまたはSeries Sのいずれかを購入しようとしていた。一方で、プレイステーション5を購入しようとしている人は79%にのぼる。

その背景には、PS5に搭載されているゲームの充実ぶりがあるようだ。回答者の52%が「スパイダーマン:マイルズ・モラレス」を購入のきっかけにしていると答え、42%が「ゴッド・オブ・ウォー:ラグナロク」を購入すると答え、32%が「ファイナルファンタジー16」を購入すると答えている。Xboxでは、45%の人が「ヘイロー インフィニット」に大きな魅力を感じ、「フェイブル」や「フォルツァ モータースポーツ 8」もファンに人気だった。