プレイステーション4でゲームを予約した人向けに『コールオブデューティ:ブラック オプス コールドウォー(Call of Duty: Black Ops Cold War)』のベータが開始された。先月のアルファからの大幅なアップデートが収録されている。DOT ESPORTSが伝えた。
プレイヤーは、初めての新マップやゲームモードを体験できるほか、ゲームのコアとなる動きやメカニックの一般的なアップデートを体験可能。また、コンソールプレイヤーは、Call of Duty史上初のFOVスライダーを使用できる。すべてのプラットフォームのプレイヤーは、新しいPingシステムを使用し、ビジュアルトグルでHUDを調整することも可能だ。
先月のサプライズアルファでは、ベータ前に変更すべき点について多くの情報がTreyarchに提供されていた。Treyarchはほとんどのマップでスナイパーライフルが優位に立っていることに気付き、開発者はそれらの武器のバランスを整えるために適切な変更を行った。また、コアとなる動きやメカニックも若干の調整が行われ、アルファ版では複雑な反応を受けたスコアストリークも再調整されている。
PS4プレイヤーは、ニカラグアの蒸し暑いジャングルを舞台にした新マルチプレイヤーマップ『Cartel 』を体験できるようになった。『Cartel』は、『Miami』、『Satellite』、『Crossroads』、『Moscow』、『Armada』と並んでベータ版のマップとしてローテーションされている。また、新ゲームモード『VIP Escort」と「『Combined Arms: Assault」は、それぞれ10月9日と10日に配信予定だ。
PS4版オープンベータは明日まで実施され、レベルキャップはランク25となっている。PS4プレイヤーなら誰でも10月10日から12日までオープンベータを体験す可能。10月16日の第2回目のオープンベータにはPS4、Xbox One、PC版のプレイヤーが、10月17日〜19日までの期間は、全プラットフォームのプレイヤーが体験できる。
『Call of Duty: Blacks Ops Cold War』は11月13日にリリースされる。