2021年05月18日

PS4からPS5への移行期間は約3年、ソニーが見解発表

ソニーは、プレイステーション4からPS5への移行期間は約3年と予想しており、その間にはクロスジェネレーションのリリースと次世代機の独占タイトルが混在することになるとの見方を示した。gamesradar+が伝えた

AV Watchのインタビューで、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の上級副社長である西野秀明氏は、PS5発売時とそれ以降のゲーム開発に対するプレイステーションのアプローチについて言及した。西野氏は、インストール数が1億本を超え、成長を続けているPS5のライフサイクルの中で、クロスジェネレーションをサポートし続けることの重要性を説明した。

西野氏は、「現在の想定では、PS4からPS5への移行には3年くらいかかると予想しています。その間、PS4でもゲームを買い続けていただくにはどうしたらいいのか? 購入したゲームがPS5でも遊べるかどうか? そこが重要です。」と述べた。

PS5はほとんどのPS4ゲームとの下位互換性があるため、次世代ハードへの投資を待っているプレイヤーは、PS4でクロスジェネレーションのゲームを購入することを躊躇する必要はない。実際、多くのPS4ゲームがPS5にアップグレードされ、現行版のコピーを持っていれば誰でも無料で遊べるようになっている。これは、PS4を所有している人の数を考えると、ビジネス的にも理にかなっているし、PS3の約10年のライフサイクルと一致している。

もちろん、『Demon’s Souls』や『Ratchet & Clank』のような次世代の独占ゲームなど、その3年間のウィンドウでリリースされたすべてのPS5ゲームがクロスジェネレーションになるわけではない。西野氏は、「一定期間は、PS4とPS5のクロスジェネレーションを前提に開発をお願いしています」と付け加え、サードパーティのスタジオが両方のシステム用に開発することを奨励していることを示唆した。そのため、今後3年間に発売される次世代機の独占タイトルのほとんどは、ファーストパーティのスタジオから発売されると考えてよいだろう。

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Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。