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フィリピン上院議員のJoel Villanueva氏は、フィリピンでのすべてのオンラインゲームを禁止する法案を提出し、超党派の支持を集めた。Asia Gaming Briefが伝えた

Joel Villanueva議員は、上院法案1281号により、オフショア、内陸部を問わず、あらゆる形態のオンラインギャンブルの違法化を目指す。

同議員は、法案の説明文の中で、「ギャンブル、オンライン・ギャンブルのもたらす結果は、無視できないほど深刻である。ギャンブルの代償は、もはや金銭の損失だけにとどまらず、価値観や生命の損失にまで及んでいる。」と述べている。

Joel Villanueva氏は、ギャンブルがあることによる損失の例として、e-Sabongを取り巻く犯罪行為を例に挙げた。破産、家庭崩壊、犯罪行為など、ギャンブルの社会的コストがあまりにも高いと指摘した。

この法案が成立した場合、オンラインギャンブルを行った者は、懲役刑と最高で50万ペソの罰金を科されることになる。