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オーバーウォッチリーグがあらゆるデータをファンに提供、ヒーローの使用状況やチームの勝利率も。ダイスはゲーム・VR・AR・仮想通貨・トレーディング・カジノ・IRなど私たちの生活にも広がり始めている仮想空間・仮想現実に関する最新ニュースを提供致します。

統計はスポーツの大きな部分を占めており、今ではeスポーツ最大のリーグの1つであるオーバーウォッチリーグが、ファンに必要な数字のすべてを提供するようになった。Overwatch League Stats Labは現在ベータ版で利用可能だ。Venture Beatが5日伝えた

Stats Labでは、ユーザーはオーバーウォッチリーグの2020年シーズンや過去のデータにアクセスできる。Stats Labは、プレーヤー、ヒーロー、試合、チームファイトの4つの主要なカテゴリに分類されている。 これには、ヒーローの使用状況、個々のプレーヤーの統計、チームの勝利率などの情報が含まれている。提供される情報は、リーグスタッフが使用するために作成したツールからのものと同様という。

19年シーズンのリーグ全体のヒーローの使用状況(上段)とSan Francisco Shockのヒーロー使用状況(下段)
19年シーズンのチーム別、プレーヤー別の勝率

オーバーウォッチリーグは2018年に初シーズンを迎えた。3シーズン目は2月8日に開始する。これまでのオーバーウォッチリーグはTwitchで配信されていたが、Activision Blizzardが1月にGoogleと複数年にわたる戦略的パートナーシップを締結したことにより、今シーズンからはYouTubeで独占配信される。

このデータは、リーグでどのヒーローが最高のパフォーマンスを発揮するかを確認することで、プロを真似ようとするオーバーウォッチファンに役立つものだ。 また、リーグとゲームの両方でエンゲージメントを高めることができる。