2022年12月06日
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英国が独自のデータ保護規制導入へ、オンカジ企業など規制対応の費用増加か

英国のリズ・トラス新首相は、英国がEUから離脱したのに合わせて、EUの一般データ保護規則(GDPR)プログラムからの離脱を決定し、独自のデータ保護およびデジタル情報法案を導入すると発表した。オンラインカジノ含むゲーミング事業者に影響が出そうだ。Casino.orgが伝えた

デジタル・文化・メディア・スポーツ(DCMS)担当のミシェル・ドネラン国務大臣は4日、英国がEUのデータプライバシー法に代わる新たな規則を制定することを確認した。これは、ゲーム事業者がEU向けと英国向けの2つのシステムに対応しなければならないことを意味する。

英国は数年前から独自のルール作りを検討していたが、全体的なコンセプトはEUのガイドラインに沿ったものであった。EUは昨年、推奨された提案に署名したが、英国があまりに多くの変更を実施する場合は、破棄する用意があると述べた。

ドネラン国務大臣は次のように述べた。
「GDPRを、私たち独自のビジネスと消費者に優しい、英国のデータ保護システムに置き換えることを発表します。私たちの計画は、消費者のプライバシーを保護し、消費者のデータを安全に保つ一方で、企業が自由に取引できるようにデータの妥当性を保持します」

ドネラン氏は、消費者データの保護は、広範囲に及ぶ規制がなくても可能であると説明し、懸念を払拭しようと努めている。この動きによって企業が活動しやすくなるとも断言した。

英国外の企業も同様、GDPRと英国独自のルールに準拠できるよう対策する必要が出てくるとみられている。

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