マカオでの入境規制が大幅に緩和された。海外からマカオへの旅行者は、5日間の隔離と到着後のPCR検査が不要になった。The Standardが伝えた。
到着時の隔離検疫と、到着後3日目のPCR検査が廃止された。入境の72 時間前までに受けたPCR検査の陰性証明を提出する規制は継続となるが、陰性であれば到着後すぐにカジノへ移動することもできるようになった。
旅行者は自己健康管理期間として5日間は、迅速抗原検査を毎日受け、その結果をオンライン・プラットフォームにアップロードする必要がある。5日間とも陰性であれば、健康コードが黄色から緑色に変更され、自由に移動できる範囲が拡大する。
陽性になった場合は自宅隔離になる。
マカオから中国本土に移動する時は、8 日間はマカオに留まる必要がある。