2024年04月17日

マカオのカジノリゾート殺人事件、中国本土の容疑者逮捕

マカオのカジノリゾート「ザ・パリジャン・マカオ」で先週金曜日発生した殺人事件について、マカオ当局は44歳の中国本土出身の男性を主犯格と特定した。マカオの司法警察(PJ)と公安警察部隊は、犯行の動機が金銭を巡る口論だと見ている。GAMBLING NEWSが伝えた

先週5日の午後に開かれた記者会見で、マカオの役人たちは事件の詳細を明らかにした。被害者である27歳の男性と容疑者は互いに知り合いで、同じホテルの部屋に滞在していた。殺人は5月4日、被害者が部屋に入ったときに発生した。容疑者は午前5時ごろに部屋に入り、2時間後に荷物を持って出て行った。

初期調査によると、ホテルの部屋で容疑者と被害者の間に金銭を巡る争いがあったとみられる。容疑者は口論の最中に被害者を殺害し、現金、携帯電話、金の指輪を盗んで現場から逃走した。彼は青茂港を通じて中国本土に逃れた。

地元当局は4日の午後5時ごろに事件を知らされ、すぐに捜査を開始した。中国本土の警察の協力を得て、容疑者はすぐに特定され、その居場所も突き止められた。午後11時に広東省の潮州市で中国本土の警察が容疑者を逮捕した。

逮捕後の容疑者は被害者への暴行を認めたが、その後の詳細については話さなかった。被害者は悪名高い金融取引ギャングの一員で、事件当時には17万香港ドル(約300万円)の現金を持っていた。容疑者は水ボトルを使って被害者の頭を殴り、頭部に裂傷を負わせた後、手で被害者を絞殺したとされる。

容疑者は現在、殺人、重度の殺人、強盗の罪で起訴されている。当局はさらなる証拠を収集するため捜査を続けている。

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