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ゲンティン・マレーシア、カジノ店舗改装のために約152億円を調達へ

マレーシアの店舗型カジノゲンティン・リゾーツ・ワールドを運営するゲンティン・マレーシアが、同カジノ含むIRリゾートやゲンティン・ハイランズを改装・開発するため、約1億1260万ドル(約152億円)を調達すると発表した。World Casino Newsが伝えた

同社がマレーシア証券取引所へ金曜日に提出した書類によると、「資金はミディアムタームノートを通じて調達され、最初のトランシェは2億5000万リンギット(約76億円)で、5年間の期間で、年率5.07%の利率が適用される」。

2番目のトランシェは1億5000万リンギットで、期間は7年間で年率5.35%。
3番目は1億リンギットで、期間は10年間、年率は5.52%だ。

これらはゲンティン・マレーシアの完全子会社であるゲンティン・マレーシア・キャピタル社によって公式に発行され、前述のユニットによって無条件に保証されている。

これは、グループの50億リンギットの名目上の価値を持つミディアムタームノートプログラムの下で、3回目に発行される債権となる。

また、発行の主要なマネージャーはアム・インベストメント・バンク社とホンリョン投資銀行社だ。

このゲンティン・リゾーツ・ワールドでのカジノ投資に加えて、同社は米国の関連会社を通じてカジノを運営しており、またバハマ、英国、エジプトでもカジノを運営している。

さらに、先週ゲンティン・マレーシアは、「米フロリダ州マイアミのいくつかの土地区画の売却から得られる10億ドルの収益の一部は、将来の投資に利用される」と述べた。

今年1月、ニューヨーク州ゲーミング委員会は公式に3つのゲーミングライセンスの申請プロセスを発表し、同社はライセンス取得に最も適格な企業として名前が挙がった。

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