2021年01月28日

マカオのGGR、2020年は前年比79%減少

マカオ・ゲーミング検査調整局(DICJ)は、2020年のマカオのカジノの総ゲーム収益(GGR)は、コロナウイルスの流行による旅行や経済の混乱により、前年比79.3%減の604億4000万マカオパタカ(約7762億8000万円)だったと発表した。GGR Asiaが伝えた

2020年12月のGGRは前年比65.8%減の78億2000万マカオパタカで、1月以来最も大きい低下率だった。前月の11月と比較すると、15.9%増加した。

9月23日から、マカオへの個人旅行を希望する本土居住者向け中国の出国ビザ制度(IVS)が全面的に復活した。IVSの復活によりマカオの観光客数が若干改善した。

JPモルガン・セキュリティーズは、12月23日から27日までのクリスマスシーズンにマカオを訪れた人の一日平均が11月や10月の一日平均を上回ったというニュースを、マカオのゲーム株の投資家はあまり熱狂的に見るべきではないと述べている。マカオの訪問者数は、過去にマカオのカジノGGRとの正の相関関係は「ほとんど見られなかった」という。

「4月以来、12月はマカオへの訪問者数が前月比で改善しない最初の月となる可能性がある」とアナリストのDS Kim氏とDerek Choi氏は述べている。

 

 

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Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。