2020年10月25日

マカオへの訪問者数、IVS再開時期不明で回復は遅い=バーンスタイン

macau

バーンスタイン・リサーチによると、マカオは中国本土との旅行制限が緩和されて以来、訪問者数は改善しているが、その進度は遅く、V字回復は期待できないという。Asia Gaming Briefが20日伝えた

マカオの最大のソースマーケットである広東省との間で旅行が緩和されているが、中国はいまだに個人訪問スキーム(IVS)ビザの再発行をいつから開始するか明言していない。

バーンスタインは「7月という遅い段階においても、8月でさえもIVSが再開されるのかについては懐疑的です」と述べている。

マカオへの訪問者は現在、1日約2000人を記録しており、ロックダウン中の700~900人から増加している。しかし、これらは家族またはビジネスビザを持つ旅行者だ。

同社のチャンネルチェックによると、1カ月間のギャンブル収入の1日平均レートは4300万マカオパタカ(約5億8000万円)で、前年同期比では95%減少しているが、6月の2400万マカオパタカからは改善している。

現在のところ、バーンスタインは、通年のGGRが44%減少した後、2021年には96%以上回復すると予想している。

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Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。