2024年04月24日
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ラスベガス・ストリップ、2032年までF1グランプリを毎年開催すること決定

ラスベガスのイベント「F1ラスベガス・グランプリ」が、向こう10年間は、毎年開催できることが決まった。火曜日に行われたクラーク郡委員会の7対0の全会一致の投票では、ラスベガス・ストリップの閉鎖を妨げる交通条例が免除され、フォーミュラ1が契約を延長することが正式に許可された。Casino.orgが伝えた

F1とラスベガスは現在、11月18日の初戦から3年間の契約を結んでいる。

クラーク郡委員会の委員長であるジム・ギブソン氏は会議で次のように話した。
「私たちは、生涯を共にするパートナーシップを期待しています。少なくとも10年は続けられる道が開かれた。その先も、私たちの後を継ぐ人たちは、私たちがやってきたことの価値を理解し、永遠に続けていくことでしょう。」

Applied Analysis社によると、F1ラスベガスグランプリは、初年度に13億ドルをラスベガス経済にもたらすという。この試算の内訳は、来場者の支出9億6600万ドル、イベントの運営とサポートにかかる3億1600万ドルだ。

3.8マイルのラスベガス・グランプリ・トラックは、ラスベガス大通りとコバール・レーン、ハーモン・アベニュー、スプリング・マウンテン・ロード、サンズ・アベニュー周辺の公有地および私有地に建設される予定だ。

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