米テキサス州のKickapoo Lucky Eagle Casino Hotelのスロットマシンで、ギャンブラーが100万ドル以上を獲得した。Casino.orgが伝えた。
100万ドルの大当たりが出たのは、キッカプー ラッキーイーグル カジノホテルにあるスロット。同ホテルはネイティブのキッカプー族によって運営されている。スロットマシンはアジアをテーマにした「Dancing Drums Explosion」だった。
テキサス州のテレビ局「KENS」によると、ジャックポットの金額は101万6715ドル。
このゲームを開発したのは、ラスベガス拠点の「ライト＆ワンダー」。以前はサイエンティフィック・ゲームズのブランド名で知られていた。同社の株式はナスダック取引所で取引されている。
ライト＆ワンダーは、宝くじとスポーツベッティングの部門を切り離すことで、店舗型カジノにおけるゲーム機とテーブルゲーム、さらにiGaming、ソーシャルゲーム、カジュアルモバイルゲームに注力できるようになった。同社は、対応可能な市場の総額は最大700億ドルと見込んでいる。
10月には、ライト＆ワンダー社は、非上場のテクノロジープロバイダーであるハウス・アドバンテージ社の買収も発表している。
