東京・歌舞伎町の違法カジノ店が、客に海外のオンラインカジノのスロットゲームに賭けさせ、常習賭博の疑いで摘発された。この店はこれまでに490億円ほど売り上げていたとみられており、これは全国で最大規模。運営者の会社役員ら4人が逮捕された。NHKなどが伝えた。
警視庁が今年1月にこの店を捜査をした結果、違法カジノ店は2017年〜今年1月にかけて客に金を賭けをさせていた。押収した帳簿などから490億円ほどを売り上げていたことがわかった。
店は約17年間にわたり営業しており、逮捕された4人は、ほかにも複数の違法カジノ店を運営していた可能性があるという。