2024年04月23日
korea casino

韓国カジノGKL、22年の売上はテーブルゲーム好調で前年比2倍

韓国の外国人専用カジノを運営しているGrand Korea Leisure Co Ltdは、22年のカジノの売り上げが前年比の約2倍だったと韓国取引所に報告した。World Casino Newsが伝えた

GKLの2022年のカジノの売上は、前年比196.0%増の2651億7000万ウォンだった。

主力のテーブルゲームの売上は221.4%増の2389億1000万ウォン。テーブルゲームのチップ購入額が前年比163.6%増の1兆9900億ウォンと貢献した。マシンゲームの売り上げは72.3%上昇の262億6000万ウォンだった。

GKLは、文化体育観光部の関連会社の一つである韓国観光公社の子会社だ。同社が運営するカジノは外国人専用。そのうち3つがセブンラックブランドのカジノで、2つは韓国の首都ソウルに、江南と韓国南東部の港町、釜山にそれぞれ1つずつある。

12月30日にミレニアムヒルトンホテル内のソウル江北会場にあるカジノが閉鎖され、12月31日に営業を開始した「ソウル・ドラゴン・シティ」に運営を移管している。

シェアする