最近のYouGovの世論調査によると、1000人のサッカーサポーターのうち77%が、プレミアリーグのシャツの前面広告枠に、ギャンブルのスポンサーを禁止することを支持していることがわかった。GAMBLING INSIDERが伝えた。
この禁止令に反対し、ギャンブル会社のロゴをシャツの前面に表示する機会を維持すべきと考える人は、わずか8%だった。
注目すべきは、ピッチサイドの掲示板(フィールドを囲み、ファンとピッチの間にバリアを作る物理的な壁)においても、禁止措置を適用すべきだとサポーターの過半数が考えていることだ。
また、ギャンブル会社がリーグやカップ戦の命名権をスポンサーすべきではないという意見も57%あった。
最近、ギャンブル企業がシャツの袖に広告を出す法律ができたにもかかわらず、42%の人がこれも禁止すべきだと考えていた。
また、60%のファンが暗号通貨会社をサッカーチームのスポンサーとして不適切だと考えており、77%はギャンブル会社についても同様に考えている。
ギャンブル会社がスポーツのスポンサーにふさわしいと考える人は、わずか19%だった。
一方で、銀行や金融サービスについては70%が、アルコール会社については39%がスポンサーとしてふさわしいと考えていた。
今回の投票では、プレミアリーグの20チームのうち18チームが禁止に賛成し、残りの2チームは棄権した。
8つのクラブは、ギャンブル会社とシャツの前面広告スポンサーを含む契約を結んでいる。