2021年09月22日

『サイバーパンク2077』のバグ、CD Projekt代表が謝罪映像公開、原因や今後のアップデートについて説明

サイバーパンク2077

CD Projekt Redが共同創設者マーチン・イウィンスキ氏が、『サイバーパンク2077』のPS4とXbox Oneを中心としたコンソール機での不安定なローンチに関し謝罪する映像を公開した。同氏は映像でバグが多くなった原因や今後のアップデートについて説明した

このユーチューブ映像では、『サイバーパンク2077』が12月10日に発売されるまで、社内では何に重点を置いて開発してきたかを話した。
PC版とコンソール機でクオリティに差が出たことに関しては
・ゲームはハードウェアの負担が少ない平坦な地形上ではなく、1つの大きな街に凝縮し、さらに比較的ロードを挟まない環境を構築するということは大きなチャレンジだったこと
・PC版での開発を優先してからハードウェアに落とし込む方針
・ハードウェア間の差を過小評価したこと
が原因であるとした。

イウィンスキ氏は、「開発者が旧世代機と最新のPCとのハードウェアギャップを熟知していたにもかかわらず、CD Projekt Redは当初、PS4とXbox Oneでの『サイバーパンク2077』のパフォーマンスに自信を持っていて、時間の経過ともに、この課題を過小評価していたことが証明された。」と振り返っている。

また、バグの多さに関しては
・旧世代コンソール機でのゲームのパフォーマンスをテストしていたが、プレイヤーが経験したような不具合をきちんと把握することができなかった
・発売が近づくにつれ、毎日のように大幅な改善が見られていたため、発売日には完成品を届けられると見誤った
と説明した。

『サイバーパンク2077』の今後の修正に関しては
・全プラットフォームでバグを修正することを目指し、定期的にパッチを配信する
・無料のXbox Seriesとプレイステーション5向けアップデートを、2021年の下半期中に配信する
計画だ。

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Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。