ホームカジノ・IRニュースNZカジノのスカイシティ、22年度は28億円の赤字も回復基調

NZカジノのスカイシティ、22年度は28億円の赤字も回復基調

ニュージーランドのカジノ業者SkyCity Entertainment Groupは、2022年6月20日までの12ヶ月間の業績が3360万ニュージーランドドル(約28億5000万円)の赤字だったと発表した

SkyCity Entertainment Groupの22年度通期決算は、売上高が前年比32.9%減の6億3900万NZドル、EBITDAが69.1%減の9690万NZドルだった。COVID-19の流行により旗艦店のスカイシティ・オークランドを107日間閉鎖したことなどが影響した。

一方で、厳しい状況ではあるが、特に週末や連休期間中の国内観光客数の増加などにより同社のビジネスは力強く回復してきていると強調した。同社は現在の運営環境、設定、取引条件に重大な変更がない限り、23年度中にCOVID19以前の収益に戻る道筋が見えていると述べている。

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