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Activisionはきょう、『コールオブデューティ モバイル(Call of Duty: Mobile)』が、120フレーム/秒(FPS)に最適化され、より滑らかに楽しめるようになったと発表した。現在のところ、このサポートはソニーのXperia 5 IIのみだが、将来的には他のデバイスにも対応する。DOT ESPORTSが伝えた。

ソニーのXperiaは「コールオブデューティ モバイル ワールドチャンピオンシップ2020」のスポンサーになっている。同大会の賞金総額は100万ドル(約1億400万円)。このチャンピオンシップでは、世界各地の地域別トーナメントが行われ、今年後半にLANイベントとして開催されるワールドファイナルズにつながる。決勝戦では、全プレイヤーがソニーのXperia 5 IIを使用して120FPSでプレイする。

先日、AndroidとiOSでもう一つの人気シューティングゲーム「PUBGモバイル」が90FPSに対応した。当初は一部のOnePlus端末でのみ利用可能だったが、9月にバージョン1.0で誰でも利用できるようになった。Activisionはいつコールオブデューティ モバイルが他のデバイスでより高いリフレッシュレートでプレイできるようになるのかは明らかにしていない。

現在、コールオブデューティ モバイルは10月1日、シーズン11で1周年を迎えている。シーズン全体がアニバーサリーを祝うためのものとなっており、これを記念して多くのイベントやコンテンツがゲームに登場している。

その中には、新マップ “アルカトラズ バトルロイヤル “や新機能 “ザ・クラブ”、新マルチプレイヤーマップやモード、武器、スコアストリークなどが含まれている。