2024年03月19日

初代Black Opsの続編「Call of Duty: Black Ops Cold War」発表、11月13日発売へ

「コール オブ デューティ」シリーズの最新作「Call of Duty: Black Ops Cold War」が発表された。プレイステーション5/プレイステーション4/Xbox Series X/Xbox One/PC対応で、プレイステーション4/Xbox One/PCは2020年11月13日に発売予定だ。DOT ESPORTSが26日伝えた

「Call of Duty: Black Ops Cold War」は、初代のBlack OpsとBlack Ops2の間の物語で、舞台はレーガン政権下の冷戦末期だ。Activision傘下のゲーム開発会社でBlack OpsのクリエーターであるTreyarchは「オリジナルのBlack Opsの直接の続編となる本作では、最初のゲームが終わった後にアレックス・メイソン、フランク・ウッズ、ジェイソン・ハドソンが新たに加わって、世界的なテロリストの陰謀を解明するために力を合わせています」と語っている。

初代の「Black Ops」がリリースされてから10年が経過していることを考えると、新しいファンの中にはキャンペーンのストーリーラインに馴染みがない人もいるかもしれない。「Black Ops」は、冷戦時代のCIA工作員アレックス・メイソンとその仲間たちの物語を追ったもの。彼はゲーム全体を通して謎の尋問者から尋問を受け、プレイヤーはメイソンの任務を再現していくことになる。

主な敵対者であるドラゴヴィッチは終盤、味方が勝利を祝う中、メイソンに溺死させられてしまう。ゲーム後半では死んだと思われていたメイソンの同志である象徴的なキャラクター、ウッズは、ゲームのメインメニューに隠されたメッセージで彼の居場所が表示された後、ハノイのヒルトンで生存しているのが知らされる。

これが「Black Ops Cold War」へとつながっていく。ウッズ、メイソン、ハドソンはシリーズ中に登場するキャラクターで、最初のいくつかのミッションのうちの1つは、Black Ops IIの最初のミッションである「PYRRHIC VICTORY 」の再現である可能性が高い。これはウッズがメイソンとハドソンに救われる場面で、1980年代を舞台にしているが、これは「Black Ops Cold War」と同じ時間軸だ。

「Black Ops Cold War」は、前回と同じ1980年代を舞台に、ウッズ、メイソン、ハドソンの3人が再び力を合わせて、「ペルセウス」と冷戦の真っ只中に存在する謎の脅威を取り押さえる。

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