2024年03月05日

豪クラウン・リゾーツ社が1300万ドルのギャンブル被害防止策を発表

豪カジノ運営クラウン・リゾーツ社は、1300万豪ドルのギャンブル被害防止策を発表した。Crown PlaySafeと名付けられたこのプログラムには、問題あるギャンブルの発生を減らすための対策が含まれる。G2Gが伝えた。

主な取り組みのひとつに、ギャンブル依存症患者が、デジタル自己排除ポータルに登録することで、クラウンのアセットにアクセスできないようにすることがある。自己排除措置はすでに実施されているが、これまではオフラインでしか利用できなかった。そのため、自己除外登録が容易になることで、より多くの問題ギャンブラーが参加できるようになることが期待される。

さらに、Crown PlaySafeプログラムの一環として、顧客の行動を監視し、ギャンブル被害を防ぐための手がかりを探すチームを設置する。その他の対策としては、カードプレイやプレコミットメントシステムの義務化、マーケティングコントロール、ゲスト教育、ギャンブル防止コンセプトを評価するためのリサーチやデータモニタリングへの投資などがある。

また、クラウン・リゾートは諮問委員会を設置し、州の規制当局や地域団体と協力して、意識向上プログラムや知識の共有を通じてこの問題に取り組む。

クラウン・リゾートのCEOであるCiarán Carruthers氏は次のように述べた。
「私は34年間このビジネスに携わってきたが、誰もこのようなことはしていない。このビジネスの長期的な存続可能性を考えたとき、私たちのリゾートを安全に楽しむためのエンターテイメントとして見てもらうことが、私にとって決定的に重要なのだ。

私たちは、プレーヤーの安全性を最大限に高めるためにもっとできることがあるとわかっている。だからこそ、クラウンは、前向きで安全な方法でプレーするゲストを教育し、サポートするのに役立つ、このような世界をリードするイニシアチブを導入するために、あらゆる努力を拡大している」

また、Crown Melbourneでは、カードプレイとプレコミットメントシステムが導入される。一方、Crown Sydneyでは電子キャッシュレステーブルゲームのキャッシュレスゲーミングという形で制限が設けられ、Crown Perthでは電子ゲーミングマシンの最大ベット額が10豪ドルに制限される。

 

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