2020年09月23日

豪通信メディア庁、オンラインカジノのフィッシング詐欺増加を警告

オーストラリア カジノ

オーストラリアの通信監視機関は、国際的なオンラインカジノからのプロモーション広告などがマルウェアの拡散や個人情報の盗用の前線になっている可能性があると地元のギャンブラーに警告した。CalvinAyreが18日伝えた

今週、オーストラリア通信メディア庁(ACMA)は、ギャンブラーに「クレジットまたはゲーム内ボーナスを提供するオンラインギャンブルウェブサイトからの疑いのある電子メールまたはSMSに注意する」ようアドバイスする「詐欺警告」を発出した。

ACMAのメンバーであるフィオナ・キャメロン氏は、ACMAがさまざまなオンラインカジノを宣伝する電子メールとテキストメッセージに関する苦情の数が「顕著に」増加しているのを確認していると述べ、Roo Casino、Pokie Spin、Bonza Spins、Syndicate Casinoなどに対する苦情が一般的だったとして引用した。

キャメロン氏は、これらのメッセージ(今年6000件以上のケースが特定されている)はユーザーに無料スピンや前払いクレジットを獲得する機会を提供したように見えるが、これらのキャンペーンは情報を得るための探り出しにすぎず、個人情報を盗んだり、悪意のあるマルウェアを使用してコンピューターを感染させるものであると警告した。

オーストラリアのギャンブル法は、オンラインスポーツ賭博のみを許可し、すべてのオンラインカジノアクティビティは違法だ(オンラインでのインプレいベッティングおよびオンライン宝くじのスクラッチチケットを含む)。また、オーストラリアの法律では、オンライン賭博のライセンシーが顧客に貸付を提供することを禁止している(ただし、自分のクレジットカードで賭けることは可能)。

キャメロン氏は、これらのプロモーションの背後にある「詐欺師」は、「それが本当であるように見えすぎる場合、おそらく詐欺だ」と理解していない受信者に賭けていると警告した。キャメロン氏は、これらのメッセージを受信したらすぐに削除し、そこに含まれるリンクをクリックしないようにアドバイスした。

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Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。