リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends、LoL)の北米サーバーはきょう、サーバー容量の90%に達した。コロナウイルスの感染拡大により自宅に籠っている人が多いため、通常よりもゲームがプレイされているためだと思われ、Riot Gamesはサーバーの容量を増やすよう促されている。DOT ESPORTSが19日伝えた。
ライアット・アソシエイト・プログラム・マネジャーのMel Capperino-Garcia氏はによると、北米サーバーが90%に達した後、Riotは、長い待ち時間に対処しなくて済むようパートナーとプロアカウントをホワイトリストに登録した。他の地域でも、向こう1〜2日で同じような措置を講じる計画だ。
Today NA servers hit about 90% max capacity. As a result, we expect login queues and extended queue times. While we rush to scale up server capacity, we’ve whitelisted all League Partners and pro-player accounts, allowing these players to bypass queues. (1/3)
— Mel Capperino-Garcia (@Riotswimbananas) March 19, 2020
パートナーとプロがホワイトリストの扱いを受けた理由は、プレイヤーがゲームに参加できない場合、少なくともお気に入りのストリーマーやプロがプレイするのを見ることができるからだとMel Capperino-Garcia氏は語った。
このようなサーバーの過密は、COVID-19の世界的な大流行で、学校を休んだり、仕事に行けなかったり多くの人が家で待機している時に発生する。パンデミックによって、Riotは主要なリーグの多くをオンライン形式に移行し、プレイヤーが1カ所に集中しないよう社会的距離を保つようにしている。