2021年04月16日

マカオ、違法なオンラインギャンブル運営で13億円の利益上げた4人を逮捕

マカオの司法警察は、違法なオンラインギャンブルのウェブサイトの開発と運営をするなど、違法なギャンブル活動と組織犯罪に関与した疑いで4人を逮捕したと発表した。マカオの通信会社から借りたデータセンターで、現地でホストされている複数のサーバーを使用していたという。この組織はマカオで広告・デザイン会社と名乗り活動しており、オンラインギャンブルからの利益は今月10日までに少なくとも1億マカオパタカ(約13億円)に達していたと推測されている。GGR Asiaが伝えた

警察によると、マカオのID保持者2人と中国本土からの2人が逮捕され、犯罪捜査のために、市内のZAPE地区の5つのオフィスとタイパの3つのアパートから証拠品を押収した。警察は、逮捕者が、複数の違法なオンラインギャンブルサイトや携帯電話のアプリケーションの開発、運営、メンテナンスに関与していたと考えているという。

複数のサイトでは、通常は認可を受けたマカオのゲーム会社に関連したブランドを不正に使用していたという。容疑者はこれらのウェブサイトのいくつかでオンラインベットを可能にし、タイやカンボジアの複数の場所でホストされているビデオリンクを介してカジノのライブプレイも可能にしていた。警察のスポークスマンは、司法警察による逮捕が今年5 月に中国本土の警察によって提供された情報に基づいていたと説明した。

司法警察は、この不正なオンラインギャンブルサイトは2016年から運営されており、関係する通貨については言及しなかったが、「数十億ドル」の賭け金を受け取ることができるようになっていたと推測している。

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Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。