ソニーはきょう、PS4のシステムメニューに「PS5リモートプレイアプリ」を追加した。これにより、ユーザーはPS5にリモートで接続することが可能となり、次世代コンテンツをPS4にストリーミング配信できる。DOT ESPORTSが伝えた。
ユーザーは自宅に複数のゲーミングステーションを設置することが容易になる。例えば、リビングルームに次世代機を置いていても、寝室でPS5のゲームをプレイ可能になる。
これは、新しいデュアルセンスコントローラよりも現在のコントローラを好むユーザーのための回避策としても機能する。ソニーは8月のブログ記事で、DualShock 4とサードパーティ製コントローラは次世代機との互換性が限られており、PS5のゲームには対応していないことを明らかにした。
ソニーは、「PS5ゲームは、DualSenseワイヤレスコントローラーの機能など、プラットフォームに導入する新しい機能を活用する必要があると考えています。」と述べている。
PS5は11月12日に発売される。ソニーは先日、発売日の販売をオンラインのみとすることを確認し、消費者に 「安全に、家にいるように」と呼びかけた。