2020年09月29日

ソニー、PS5の減産を否定「量産開始以来、生産台数の変更なし」

ソニーは16日、プレイステーション5の生産台数がチップ不足により約400万台削減されたというブルームバーグの報道を強く否定した。「製造に関する詳細は公表しておりませんが、ブルームバーグが提供した情報は虚偽です。弊社は、量産開始以来、プレイステーション5の生産台数を変更していません。」と説明した。gamesradar+が伝えた

ソニーは、PS5のカスタム設計されたシステムオンチップの製造上の問題により、PS5の初期生産受注を縮小しており、当初は年度末の2021年3月までに約1500万台のPS5の生産を計画し、7月には予想を上回る需要を見込んでPS5の生産計画を引き上げていたが、現在は同期間内に1100万台の生産を目標にしているとブルームバーグが伝えていた。

業界アナリストのDaniel Ahmad氏によると、この種のことはゲーム機の発売日が近づくとよくあることだが、「予想以上に深刻な事態になっているようだ」と述べている。ただし、発売後6カ月間のPS5の生産台数は、PS4の発売時よりも若干の差ではあるが高くなると同氏は話した。Ahmad氏はまた、「この問題は2021年にPS5の供給に影響を与えるだろう」と予測している。

Ahmad氏はさきに、今年のホリデーシーズンにPS5の需要を満たすためのソニーの計画について興味深い詳細を明らかにしている。ソニーはPS5の発売前後の需要を満たすために、通常の海上輸送ではなく、航空輸送を利用しているという。

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Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。