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豪クイーンズランド州のギャンブル規制当局 (OLGR)は、ケアンズにあるカジノ「リーフ・ホテル・カジノ」の運営ライセンスを保有するリーフ・コーポレート・サービスが、ジャンケット事業者と協業し、カジノ管理法に違反していたことを認めると報告した。ABC NEWSが伝えた

これはスター、クラウン・リゾートがマネロンやジャンケット事業に関わったという指摘に続くものだ。クイーンズランド州で施行されている現行のカジノ管理法では、カジノのライセンス保有者が、対象のカジノ施設からの利益の他に、ジャンケットなどを介して利益を得ることを禁止している。それらは事前に規制当局への申請と承認が必要だ。

リーフ・コーポレート・サービスは違反を認める可能性があり、このような違反行為に適用される罰金の最高額が5750豪ドルに設定されている。この事件の判決公判は12月を予定している。