2024年04月26日

大阪でギャンブル依存症対策条例が成立

カジノ含む統合型リゾート施設(IR)の誘致を目指している大阪の府議会で、ギャンブル依存症対策を推進する条例を可決した。NHKが伝えた

条例は大阪維新の会が提出した。
ギャンブル依存症の人や家族に対する相談窓口や社会復帰支援、予防のための啓発などが含まれる。

大阪は2029年頃に大阪市の人工島・夢洲でのIR開業を目指している。IR区域整備計画では、カジノの年間売り上げは約4200億円と試算している。また、来訪者は年間2000万人を見込んでおり、うち国内客が7割という。

シェアする