2024年5月22日

オランダのギャンブル規制機関であるKansspelautoriteit(KSA)は、カジノ運営会社Betentが広告規制に違反し、ギャンブルの悪影響に対して脆弱なグループに向けて宣伝したため罰金を科したと発表した。GAMBLING INSDERが伝えた

BetentのオンラインゲームブランドBetcity.nlは2021年10月から2022年3月にかけて、若年層(18歳から24歳)にゲームコンテンツを宣伝した。オランダでは、脆弱なターゲットグループに対する広告・宣伝は厳しく禁じられている。Betcityの親会社であるBetentに40万ユーロの罰金が科された。

KSAは次のように指摘している。
「若者の脳はまだ発達途中です。そのため、彼らはギャンブル依存症に特にかかりやすいのです。」

KSAの会長であるJansen氏は、今後も若年層をターゲットにした広告やマーケティングを注意深く監視し、ガイドラインに違反した企業には制裁を加えていくと強調した。同氏は、ゲーム会社がルールを尊重し、弱い立場の顧客を危害や中毒から守ることが重要であると結論付けている。

KSAは先月に広告規制に違反したオンカジ企業3社に罰金を科しており、Betentへの処置はこれに続くものだ。