11月14日にリリースされるコールオブデューティ ブラックオプス コールドウォー(Call Of Duty Black Ops Cold War)では、ベータ版には登場しなかった新しいマルチプレイヤーゲームモードやマップ、武器、その他のオプションなどが公開される。開発元のTreyarchがローンチ日に導入される新アイテムとアップデートの詳細について、きょう発表した。DOT ESPORTSが伝えた。
探索と破壊、フリーフォーオール、複数のハードコアゲームモードなど、コールドウォーのベータ版にはない新しいマルチプレイヤーモードがローンチ時に開始する。Fireteam: Dirty Bombでは、ゲームプレイのバランスを整え、よりスムーズな体験を実現するために、複数のアップデートや変更が行われた。VIP ESCORTとCOMBINED ARMSも同様のアップデートを受けており、モードをより楽しめるようになっている。
発売時には、FFAR 1アサルトライフル、Bullfrog SMG、M60 LMG、DMR 14タクティカルライフル、M79スペシャルランチャーなど、まだ明らかにされていない銃を含むいくつかの新武器が用意されるという。ベータからのフィードバックをもとに、武器の各カテゴリーがアップデートされている。また、リコイルやサイトアライメントなど、基本的な銃のメカニクスも修正されている。
また、スライドの長さが短くなり、速度が遅くなるなど、コールドウォーのスライド移動メカニックにも大きな変更が加えられている。
標準的なプレイヤープログレッションに55までの軍人ランクが追加され、プレイヤーが最初の55レベルを完了した後にシーズンプレステージシステムがローンチ時に開始される。また、キャンペーン、マルチプレイヤー、ゾンビにチャレンジできるようになり、プレイヤーや武器のカスタマイズもアンロックされる。プレイヤーは、戦闘記録メニューで進捗状況を確認することができ、ゲーム内で仕上げの技を繰り出すことができるようになる。
これらのアップデートが最終的な変更点というわけではない。Treyarchは引き続きデータを収集し、プレイヤーのフィードバックに耳を傾けると述べている。また、11月25日にローンチされるNuketown ’84のような、より多くの無料マップが期待できる。シーズン1が12月11日に開始される際には、追加の新マップが予定されている。