2024年04月19日

MGMリゾーツ、大阪IRの実現に自信

MGMリゾーツのCFOであるJonathan Halkyard氏は、投資家向けの財務説明会で、大阪におけるカジノ含む統合型リゾート(IR)の実現に対し、楽観的であると話した。Inside Gaming Asiaが伝えた。https://www.asgam.com/index.php/2022/09/22/mgm-resorts-confident-of-success-in-macau-osaka-tender-bids/

Halkyard氏はドイツ銀行レバレッジド・ファイナンス・カンファレンスで、次のように語った。
「大阪の統合型リゾートは、日本でライセンスを取得することを前提に行う投資です。この統合型リゾートは、将来的に素晴らしい施設になると考えており、その実現に私たちは非常に楽観的です。」

MGMはパートナー企業のオリックスとともに、90億ドル規模の大阪IR開発計画の申請が日本政府から認可されるのを待っている状態だ。今秋中にも可否が決定されると見られている。

MGMはまた、マカオで10年間有効なゲーミングライセンス獲得のため入札に参加しており、こちらも審査結果を待っている。MGMチャイナは先週、今年12月31日にカジノライセンスが失効するのに合わせて開催された競争入札に応募した7社のうちの1社だ。この入札では最大6件が認可される見込み。

 

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