2021年01月22日

マレーシアとドバイ、オンラインギャンブルの潜在的な拠点になる可能性

チェリー・インタラクティブのジェネラルマネージャーである Danny Too氏によると、マレーシアとドバイは、オンラインギャンブル事業の潜在的な拠点となる可能性がある。
フィリピンで、ビジネスを行うためのコストが多くのオンラインカジノ事業者に受け入れられないレベルまで上昇しているためだ。Asia Gaming Briefが伝えた

Danny Too氏は次のように話した。
「マレーシアのオフィスから財務、運営、オンラインマーケティングを行うことも可能ですが、重要なのは連邦政府の許可を得ることです。マレーシアで働く場所とライセンスを州のいずれかから取得することはできますが、それを実行するには中央政府を通さなければなりません。政府から見れば、マレーシア国内にゲームが提供されていない限りそれは単なるBPOであり、政府はこれらの事業者が呼び込まれることを喜んでいます。」

マレーシアの連邦政府は、パンデミックでオンラインギャンブルの需要が高まっているこの機会に、企業を参入させたいと考えている。Danny Too氏によると、マレーシアのイスラム教徒にサービスを提供することが禁止され、また、最も急成長しているオンライン・バーティカルの一つであるライブ・ディーラーは、マレーシアでは許可されない可能性がある。

ドバイも同様のスタンスを取っており、中国から離れてポートフォリオを多様化し、代わりに巨大で成長しているインド市場をターゲットにしたいと考えている一部の中国のオペレーターが検討している。

ドバイには、特にインドからの外国人労働者が多く、ターゲット市場との強い文化的な関係を持つ潜在的な労働力を提供している。

また、ドバイはマレーシアと同じように、ライブディーラーの運営に関しては、物理的にテーブルを設置することを許可していないというスタンスを取るとも見られている。

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Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。