マカオ政府は、公共交通機関や病院など市内の一部の会場を除き、マスク着用義務を取り消した。カジノ施設でもマスクが必要無くなった。Gambling Insiderが伝えた。
中国本土の住民は現在、屋外でのマスク着用は求められていないが、駅や空港など公共の屋内ではマスクを着用するよう奨励されている。香港は3月8日まで着用義務を延長している。
マカオでのルール変更は今日から実施され、政府は次のように発表している。
「マカオの流行状況は、過去2ヶ月間、継続して安定している。世界の防疫経験を参考に、新型コロナウイルス対策調整センターはマスク着用の必要条件を調整する」
インフルエンザのような症状のある人は、公共の場にいるときはマスクを着用しなければならず、都内を通勤するときは、マスクを携帯することが義務付けられている。