2020年12月05日

ラスベガス・サンズ、第3四半期決算を報告、損失幅は縮小の見込み

米国、シンガポール、マカオでカジノ含む統合型リゾート(IR)を運営するラスベガス・サンズは、21日に第3四半期の決算を報告し、3つの主要ゲーミング管轄区域におけるパンデミックからの回復プロセスの状況について説明した。ラスベガス・サンズは1株当たり0.44米ドルの純損失を計上すると予想しているが、第2四半期の損失1.07ドルからは大幅に改善する模様だ。Asia Gaming Briefが伝えた

Zacks Consensusによると、売上高は前年同期比73.3%減の8億6740万ドルになりそうだ。現時点で運営する3カ所のカジノ施設は全て営業を再開しているが、予想されていたようなビジネスの急激な回復は見られていない。

現在のところ人気があるのはメルコ・リゾーツ&エンターテイメントとギャラクシー・エンターテイメントで、これらの会社はプレミアムなマスマーケットに重点を置いているため、大量に戻ってこないハイローラーと大量の訪問者の間のスイートスポットとなっている。

WSJ マーケッツのデータによると、アナリストのラスベガス・サンズに対する信頼度は、3カ月前には14人のアナリストが買いの評価をしていたが、現在は12人にとどまっている。ホールドを推奨するアナリストは3人から5人に増えている。

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Marie Okamoto

東南アジアで記者経験をした後、日本に帰国。現在はTheDiceのコンテンツプロデューサーとして、海外のニュースを中心に配信。