2024年04月26日

ラスベガスのギャンブル依存症男性、証券詐欺で資金を捻出

ラスベガスメトロ警察は、証券詐欺と窃盗を含む複数の詐欺関連の容疑でRodney Buckle氏を逮捕した。Buckle氏はギャンブル依存症で、投資家から集めた資金をギャンブルに費やしていた。8 News Nowが伝え

Buckle氏は「Rodd United」「Rodd U」「Rodd One」と呼ばれる会員制の社交クラブなどのビジネスを経営しており、「ライフコーチ」「ファイナンシャルアドバイザー」を自称していた。しかし、彼は州政府にも連邦政府にも資格を認可されていなかった。

捜査当局によると、Buckle氏は、株式投資やポーツベッティングに関する指導や助言を提供していた。株式とスポーツベッティングで、毎週1〜52%のリターンを投資家に保証していたという。

Buckle氏は「投資のための『新しい』資金、『ウォーターフォール』効果を生み出すために、もっと資金が必要だ」などと投資家に話していた。投資家たちは、保証されたリターンが得られると信じて、Buckle氏に支払うためにローンを組み、家を借り換え、クレジットカードを作った。

Buckle氏はまた、自身を「プロのギャンブラー」とも名乗っていた。関係者によると、ギャンブル依存症のBuckle氏は、集めた資金で毎日5000ドルから2万ドルのギャンブルをしていた。

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