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マカオの観光客が増加、国慶節の1週間で18万2000人訪問

マカオ政府観光局は、マカオのゴールデンウィーク(国慶節)期間中に18万2000人以上の観光客が訪れ、うち9割が中国本土からだったことを発表した。GGR ASIAが伝えた

10月1〜7日の国慶節期間中、マカオのホテルの平均稼働率は66.7パーセントだった。1日あたりの訪問者数の平均は2万6000人。前月の9月ひと月と比較しても32.8%も高かった。

一方で、JPモルガンのアナリストDS Kim氏によると、今年のゴールデンウィーク期間中のカジノの1日平均GGRは、パンデミック前の15〜20%に過ぎなかった。パンデミック以前は1日平均のGGRが10億マカオパタ程あった。

マカオ政府観光局は、直近の「ゴールデンウィーク」の訪問者数が予想を「上回った」と話している。特に初日の10月1日には、3万7000人もの観光客が訪れた。当局は観光地としても信頼が徐々に回復しているとして自信を見せた。

 

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