ホームカジノ・IRニュース有害なギャンブルからの自己排除プログラムGamstop、16~24歳の利用が30%増と報告

有害なギャンブルからの自己排除プログラムGamstop、16~24歳の利用が30%増と報告

オンラインカジノとスポーツベッティングプラットフォームにおける有害なギャンブルから自己を守るための自己排除プログラムを提供しているGamstopは、2023年の最初の6ヶ月間で、サービスを利用する人のうち16-24歳が30%増加したと報告した。Gambling Insiderが伝えた。

この30%のユーザーのうち、新規登録者は21%を占めている。Gamstopの新規登録者数は、2022年比で全年齢層で12%増加し、合計4万8000人となった。

3月の登録件数は当初過去最高を記録したが、政府白書が発表された5月には再び過去最高を更新した。

2023年上半期に新規契約した全ユーザーのうち、約50%が最長5年間の利用除外を選択した。

GamstopのCEOであるフィオナ・パーマーは、次のように述べている。
「今日のデータは、消費者がギャンブルによる被害から身を守るために、Gamstopが引き続き重要であることを示しています。ギャンブルから離れようとする人にとって、自己排除がますます重要な手段となっていることを示している。」

ギャンブルが青少年に与える影響に焦点を当てた教育ベースの慈善団体であるYgamとGamstopが発表した最新の調査では、教育を受けている間にギャンブルをする学生の4人に1人が害を被る可能性があることがわかった。

さらに2人に1人の学生が、ギャンブルが大学での経験に何らかの影響を与えたと答えた。

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